まさにオタクの所業

アニメ・アニソンやAppleの製品について思ったことを正直に(適当に)書きます。

アニメにおいて最も大事な要素ってストーリーじゃないですか?

 

どうも、chaseraです。

 

今回は前回の記事「絵が嫌いだから観ないわ」とか言いだす奴wwwww - まさにオタクの所業の続き(?)っぽいなにかになってますので、前回の記事をまだご覧になっていない方は是非。

 

 なお今回の記事は筆者の偏見と偏見と偏見に満ち溢れており、口がすぎる所が多々ありそうです。それでもいいよという方だけ「こんな残念な脳みその奴もいるんだな。きも。」くらいの気持ちで。太平洋のように大きな心で見て頂けますと幸いです。

 

 

 では本題に入る前に前回の記事と今回の記事。結局誰に対しての文句(?)意見(?)なのかと申しますと、最近ゴキブリのように増殖し続けている陽キャの自称アニメオタクに対してです。

 あいつらサブカルメンヘラ◯ッチを抱くためにオタクを装ってるだけですからね。アニメを邦ロック( )とかカメラ( )とか古着( )と同じようにファッションだと思ってる節があるんですよね。おそらくですが、アニクラ(アニソン系クラブイベント)会場の出入り口にゴキブリホイホイ設置したら大半が引っかかって生き絶えると思います。

 とは言え、それが良いとか悪いとか言う気はないですし、深い興味もありませんが「ゴキブリの癖に着飾んなよ気持ち悪い」くらいの感情はあります。ちなみに彼らに好きな作品を聞くと大半がSAO・ギルクラ・東京喰種の中のどれかが高確率で出ます。しかも大体Anitubeで観てます。

 

 少し話が変わりますが、前に韓流ブームってあったじゃないですか。最近また再来してるようですが2008年〜2013年頃にあった韓流ブームの方です。あの時もやつらはカサカサと薄気味悪い音を立てながらこう言って回ってましたよ。「†俺BIGBANG好きだよ†」それと全く同じだなって。

 

  • ストーリーが二の次になりがち

 前置きが長くなってしまい申し訳ないです。後半は全く関係のないただの愚痴になってしまいました。失礼いたしました。筆者のあまりの闇の深さにドン引きした方もいらっしゃると思いますが、ここはグッとこらえていただいて…

 

 そんな魔法少女の現実に絶望したさやかちゃんのような闇を背負いし私が今回声を大にして言いたいことは、この記事のタイトルにもなっていますが、アニメにおいて最も大事な要素ってストーリーじゃないですか?ってことなんですよ。

 人によって意見がわかれる部分であることは重々承知してますし、キャラクターや音楽がとても重要な要素であることも理解しているつもりです。そして、ギャグアニメや日常系アニメなどのそもそもストーリーが無かったり、そこに重きを置く必要がない例外的な作品もあります。私はそういった作品もとても好きです。

 ただ、やはり基本的に一つの物語を描く上で最も大事な要素はストーリーなのではないかと…いや、ストーリーであるべきではないか。さらに言うと、それを通して最後に何を伝えてくれるのか。なにを残してくれるのか。と言う部分が非常に重要では無いかと思います。

 例えばキャラクターなんかだと、そのキャラクターごとのストーリーがありますよね。そこに魅力がないキャラクターのこと好きになれなくないですか?可愛いorかっこいいだけのキャラクターなんていくらでもいますから。そして、そのキャラクターのストーリーから描かれる心理描写だったり葛藤だったり、さらにそれらを深く表現するための音楽だったりとか。物語とは葛藤ですから。

 

 とまあこんな感じで、例え話のセンスが皆無なのと、語彙力が乏しいためなかなか上手く伝えることが出来ませんが、ストーリーという土台があってこそ他要素の相乗効果が生まれ、魅力が最大限に引き出されるものだと私は思うんですよ。

 

 

 

…だがしかし!

3期はよ

 

 

 そんな筆者の思い…いや、想いとは裏腹にストーリーの完成度がそこまで高くなくても評価されている作品が多いのは皆さん知っての通りです。

 例えば、ギ◯ティ◯ラウンとかAn◯elB◯atsとか挙げればキリがないですけどね。ここ最近はラノベ原作のアニメが本当に多いですが、そのほとんどが薄っぺらい内容で本当に”テンプレ”って言葉がお似合いですよね。どんだけ異世界行けば気が済むんだよと。それでもやはりと言うべきか、なぜかと言うべきか、多少の人気はあるんですよね。

 そんなわけで昨今のアニメファンのみなさんは「ストーリーは二の次でキャラクターが可愛いくてぬるぬる動いてればオッケー。」みたいに考えてる人が多いなと感じる訳です。

 

  • 観るもの全てを面白いと言う層

 結構前の話になりますが、電車に乗ったら私が座っていた席の迎えにJKが二人いたんですよ。彼女たちはお互いのスマホを見せ合いながら、バカでかい声で「かわいい!」と言い合ってました。若い女の子はとにかくなんでも「かわいい」って言うんですよね。丸一日「かわいい」しか言えない縛りをしてもなんの問題もなく、おはようからおやすみまで過ごせるんじゃないかとさえ思えてしまいます。

 

 そして、それと同じようにどんな作品も「面白い!」と言う奴がこの世にはいます。特に冒頭に紹介した【ゴキブリファッションオタク】の皆さんはその傾向が強いです。

 また、やつらは脱皮をすると今度はこう言いはじめるのです。

 

「泣いたわ」

 

 そう。脱皮をすることで第二形態である【泣けるアニメ大好き野郎(直喩)】になるのです。これはタチが悪い。ちなみにこの状態で好きな作品を聞くとあの花・四月は君の嘘Angel Beatsの中のどれかが高確率で出ます。しかも大体Anitubeで観てry

 しまいには、「SAOで泣いたわ」「ギルクラで泣いたわ」「東京喰種で泣いたわ」などと言い出す始末。ここでついに最終形態である【感受性の獣】が誕生します。これにはユニコーンガンダムもビックリである。

 こうなっては仕方がないとこちらも泣けるアニメで話を合わせようと気を使い「CLANNADとかいいよね」と言ってみるものの、やはりと言うべきかこうかえってくる。

 

 

 

 

 

「なにそれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニコオォォォォォォォォォン!!!

 

 

 

 

 

 このように、本当に良質なものを知らないが故になんでもかんでもバカのひとつ覚えみたいに「面白い」「泣いた」などと受け入れる層が増えすぎている。

 まるで天然ウナギを食べた事がなくて本当のウナギの美味しさを知らないのに、養殖ウナギを食べて「うまい!」と連呼していた去年までの自分を見ているようだ。 

例え下手すぎないか自分…

 

 こういった観るもの全てを面白いと言う層が昨今のテンプレクソアニメ連発に一役買っているかも?という考察(悪口)でした。

 天然ウナギと養殖ウナギどちらも食べた上で、味の良し悪しがわかる人が少しでも増えたらないいなと思います。

 

 

  • まとめ

 私は前回の記事でこう綴りました。

 そもそもキャラデザ・作画・音楽などの要素が全て自分の好みにあった作品なんて一生に一つ出会えるかどうかくらいだと思うので、絵以外の部分で満足できるなら全然良くないですか?

 この考えで言うと「ストーリー以外で満足できるなら良くないですか?」となるかもしれませんが、先に記載した通り私にとってのストーリーとは作品の土台なんです。ゆるゆるの土台の上に作られたもので満足なんてできないです。

 また、前回の記事ではこうも書いてます。

 アニメを1クール分観るのにそれなりの時間を費やす必要があるわけですから、それなら面白い作品が観たいと思いますよね。

 ここでいう私にとっての”面白い作品”というのが、ストーリーという土台がしっかりした作品なんです。ストーリーの完成度が低い作品は、一つの物語として観た時の完成度が低いって事ですからね。もちろん設定なども非常に重要ですが。

 

 だからこそ、前回の記事で取り上げた魔法少女まどか☆マギカを始めとした名作が「絵が嫌いだから」等のつまらない理由で敬遠されてしまうことを憂うと共に、キャラクターデザインや作画だけで評価されてしまうことがムカつく。というキモオタの戯言でした。

 

 最後に、こんなごちゃごちゃしてて見るに耐えないしょうもない記事をここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。今回名前の出たどの作品よりも遥かに薄っぺらい記事でしたね。本当にごめんなさい。

 今後もアニメやアニソンについて思ったことを正直に書いていきますので、今回の記事を見て少しでも共感をしてくれた方や興味を持っていただいた方は、暇なときにでも見に来て頂けますと幸いです。

 また、SNS等で他のみんなと共有してくれたりするととても嬉しいです。

 

 

 

では。

 

 

PS:オーディナルスケールで泣きそうになったのは内緒だ

 

 

 

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